「NPO住宅110番・相談回答集」ファース本部代表・福地脩悦回答分

【カテゴリー】その他の問題

白蟻対策と家の健全性の評価に関する質問

【投稿者】兵庫県加古郡・MKさん(会社員・34歳・男)

【質問】
 初めてE-mailさせていただきます。当方のケースについてアドバイスをいただきたく、よろしくお願いします。
 妻の実家(築35〜40年ぐらい)に白蟻が発生しました。すぐに白蟻駆除をどこかの業者に頼むつもりです。白蟻駆除は業者に任せるのですが、白蟻が建物に及ぼした影響というのはどうすれば評価できるのでしょうか? 白蟻駆除の業者は定量的に家のダメージを評価してくれるのでしょうか? 家が古いので白蟻の影響か、建物自体が老朽化しているのかを判断するには、建物の診断士(表現が間違ってるかもしれませんが)に別途お願いするべきなのでしょうか?
 また、建物が健全でないことを知りつつ補強などの対策を行わないと、法律などで罰せられますか?
 よろしくアドバイスをお願い致します。

【回答】
 白蟻の被害に対しては、まず白蟻駆除業者にその駆除を依頼するのが通常です。駆除業者は、床下や壁の中の被害状況を調査して、その対策を行います。土台や柱などの主要構造物が大きく被害にあっていれば、建築施工業者に依頼して取り替え工事が伴う場合があります。駆除業者からそのようなサゼッションが行われるのが普通です。
 現在のところ、客観的に家のダメージの状況や、その構造体の強度などを調査する機関が非常に少ないのが現状です。主には、建築施工業者に依頼して調査や改修施工を行うのが一般的です。古い住宅での補強対策を行わないことに対する法律規制より、住んでいる人が、安全で健やかに暮らせる最小限の補強の対処は、住んでいる人の責任で実施しなければならないのは言うまでもありません。

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