「NPO住宅110番・相談回答集」ファース本部代表・福地脩悦回答分

【カテゴリー】工事ミス・トラブル

アルミサッシの歪み

【投稿者】なっじ

【質問】
新築して1ヶ月が経ちますが、アルミサッシの網戸の立て付けが悪く、
修理を依頼しました。

アルミサッシメーカーの方がこられましたが、網戸の修正では
どうにもならず、アルミサッシの枠部分に歪みがあるとのことで、
工務店で修理することになりました。

そこで、工務店の方が来て修理をしたのですが、その修理方法が、
ヘラで枠を無理やり内側に押し込んで直したため、
一見、網戸はきちんと閉まっているようですが、よく見ると
枠の上部に隙間があり、枠の下部にも
隙間があります。

工務店の方は、完全に治すのは無理なので、
これで勘弁してほしいとのことでしたので、
一度は了解したものの、なんか、納得がいきません。

このような場合、枠の取替え等要求しても良いのでしょうか?
または、このような修理でも仕方がないのでしょうか?

また、この修理時に、窓枠のシーリングも打ち直ししたのですが、
これも雑で外観が汚く、再度打ち直しを要求しても良いものでしょうか?

アドバイスお願いいたします。

【回答】
補修した個所の詳細を判別出来ないので断定する事が難しい状態です。
確かに網戸のフレームは、形状が固定化しているので建付けが悪いのはサッシ枠に問題がある事になります。
サッシの建具(障子)は建付け調整が出来るようになっております。
しかし、サッシ枠は構造体に固定されているため建付け調整が出来る構造になっておりません。
おそらく本件のような対応しか方法がなかったのではないでしょうか。
この対応が要因で雨漏り事象が発生すると瑕疵担保責任という法的対応を要請する事が出来ます。
しかし、見た目だけの問題であれば業者側に誠意ある施工を丁寧にお願いする事になるのでしょう。
網戸の建付けが治り、シーリングや出来上がり美観の問題だけのように思われます。
業者さんには、見た目の良くなるような対応を丁寧に要請すべき事案であると思います。

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