掲載日:2008.08.01
【Q1仕様とは】
家全体から逃げるの熱量を述床面積で割った数値を「Q値(熱損失係数)」と言っています。
逃げる熱とは、入る熱とも解釈できます。
つまり、断熱や気密は、夏を涼しく過ごす事にも大きく作用してきます。
「Q1」<通称キューワン>とは、この値が1.0W/uK(Kは内外温度差、uは床面積)と言う事ですが、内外の温度差1℃の時に家から逃げる熱量が1Wと言う事です。
例えば外気温が0℃の時、33坪(100u)の住宅で、家全体の内部気温を20℃にキープするために必要な熱量は1.0×100×(20−0)=2,000Wとなります。
これから家屋内で発生する生活発生熱(4人家族の場合の人体熱、電化製品など)400Wと、窓から入り込んだ日射熱量(南面の窓を大きくして、入れた熱を逃がさない専用特注ガラスを使用し、更に空気循環で家全体に蓄熱する)1,000Wの合計で1,400Wとなります。
【限りなくゼロエネルギー住宅に】
したがって外気温0℃の時に家の全体を20℃で暖房負荷する熱量は600W(100W電球6個分)と極めてゼロエネルギーに近い住宅となります。
これに小型の太陽光発電パネルなどを設置致しますと完全なゼロエネルギーハウスとなりますが、当社では太陽光発電パネルにこだわらず、この「Q1」を標準仕様として供給する事に致します。
住宅業界では、この「Q1…キューワン」仕様をつくるために様々な工夫を凝らしているが、壁の厚さが200ミリ〜300ミリになるなど実際には実現の難しい状況です。
当社の「ファースの家」は現在の仕様でも既に1.4W/uKであり、窓に内窓を付け加える事と専用断熱材を10ミリ厚くする事により、建築基準法で規定されている換気回数0.5回/hを行って1.00W/uKをクリアーします。
ファースの家は、実際にQ値1.0のキューワン住宅を実現しています。
建築費も坪約2万円程度で済み、省エネ光熱費の減額分の数年で完全にもとがとれるため、ファースの標準タイプと致します。
環境税の導入も検討される昨今ですが、国内で最高レベルのCO2削減をファースの家で実現できます。
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