お知らせ

2018.04.12

2018年4月12日・ファース・グループはSDGs宣言！

ファース・グループは4月11日に東京都内SDGs研修会を行い、12日からSDGs宣言を行い、その理念で工務店経営を行ってまいります。

SDGsとは「Sustainable Development Goals（持続可能な開発目標）」の略称です。
これをエスディジーズと発音します。
SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連すべての加盟193ケ国が2016年～2030年の15年間で達成するための17項目の開発目標です。

17の開発目標とは、「貧困ゼロ、飢餓ゼロ、保険と福祉、質の高い教育、男女平等、水とトイレ、クリーンなエネルギー、生きがいと経済力、技術革新、不平等是正、快適な住まいと街、つくる責任つかう責任、気候変動対策、海の豊かさ、陸の豊かさ、平和と公正、パートナーシップで目標達成」となっています。

SDGsと云っても殆どの人には浸透しておりませんが、日本政府も安倍総理が本部長となって推進啓蒙活動を行っています。
そのような活動が少しずつ広がりを見せ始めています。

2018年4月11日には、SDGs普及推進のミッションを担った法政大学デザイン工学部准教授・工学博士の川久保俊先生を講師に招き、ファース・グループ対象の勉強会を開催しました。（写真）

ファース本部のある北海道北斗市も、先月3月26日にSDGs自治体である事を宣言しました。
全国に200社の仲間がいるファース・グループの工務店や販売代理店は本日2018年4月12日をもってSDGs宣言を行い、その理念に基づいた家づくり工務店を経営して参ります。
各地域のFAS加盟工務店は、その地域でのSDGsの先駆者としてその地域の自治体ともパートナーシップを構築して行く事でしょう。