高性能・健康住宅「ファースの家」開発本部株式会社福地建装

NPO住宅110番・相談回答集

工事ミス・トラブル

床下浸水やアルミサッシの歪みなど

2024.03.14

建築中の雨漏り

質問者/匿名

現在建築中の2x4住宅において、北側急勾配傾斜の途中に窓を開けました。
現在窓自体は入っておらず、養生シートで覆われております。
雨が降るとこの周辺から大量に雨漏りしているのですが上部は断熱材下の透湿シートが数センチ垂れてます。
しかし、横側は木材の端面か内部で切れております。
雨漏りの原因を追いかけるとこの窓横上端のコンパネの内部に雨水が浸透し
結果として構造壁の内部通って雨漏りしているみたいです。
窓の横には透湿シートののりしろが出ておりませんが、
窓枠を施工すれば雨水の侵入を防ぐことはできるのでしょうか?
窓枠上端は現状張り出しはありません。最終的にはコロニアルの庇が少し出ると思います。
コロニアルの外部は問題無いと思いますが、なにかしらで内部に侵入し
透湿シート上を流れてくるとここから雨漏りにつながるのではないかと心配です。
※実際現状の仮設雨漏りは大量です。
窓枠施工の際に特に留意した雨漏り対策は可能でしょうか?
文章だけではわかりにくいかもしれませんが
よろしくお願いいたします。
写真が無いので施工状況について述べることは出来ませんが現況推察で回答します。

雨漏りの心配についてですが現在は「瑕疵担保履行法」と云う法律があります。
この法律で家の構造体と雨漏り事象に対して業者側に「施工者責任」という法的な義務がかされます。
つまり、本件のような施工不具合が要因で雨漏りが生じた場合、施工業者は勿論、設計者、販売者もその責任(竣工から10年間)を問われます。
したがって基本的に屋根や壁、開口部など全てにおいて雨漏りの生じる家づくりは行われないとの理屈になります。

但し、条件としては、施工不備などの竣工までの「瑕疵」であることが前提となりますので、気になる部分の写真を多く撮って保存しておくことが賢明です。
むしろ、この雨晒しの施工状態で断熱材が濡れることのほうがはるかに心配です。
グラスウールであれば入れ替えを求めることも思考すべきです。
また構造用合板などは、良く乾燥させてから内装部材の取り付けを要請すべきでしょう。