高性能・健康住宅「ファースの家」開発本部株式会社福地建装

NPO住宅110番・相談回答集

結露と換気の問題

窓の結露や壁のカビ、床下の換気の悪さなど

2018.09.26

屋根裏の断熱強化

質問者/kyoto

既存の屋根裏の断熱を強化しようと思います。

既存のグラスウールの上にグラスウールを二重にしようと思うのですが。。
●密度キロ数よりも厚みを重視したほうがよいのでしょうか?
●重ねる場合、パックされたものよりも裸のグラスウールがよいのでしょうか?
●パック入りで防湿フィルムを重ねる上側のものをはがせばよいのでしょうか?
●ダウンライトがあるので、その部分はどう処理すればよいのでしょうか?
●天マドがついていて、その囲む部分は、現状グラスウールがありません。どう処理すればよいのでしょうか?

以上、よろしくお願いします。
灼熱の夏を超えるには仰せのように天井断熱材を補充すると大幅な冷房省エネになります。更にはクオリティーの高い冷房空間を構築できます。
グラスウールにしてもブローイングにしても空気を静止させて断熱効果を保持します。

現況では天井裏気温は70℃にも達していることでしょう。
この上に断熱材補充することで、高温の天井裏気温を天井面から輻射熱で室温を高めている状態を改善します。

断熱材の断熱性能は、その断熱材の熱伝導率(λ)と断熱材の厚さ(d)で決まります。密度は熱伝導率に関係します。つまり密度の高い断熱材を出来るだけ厚く敷設する方が有効です。

現状のグラスウールにそのまま載せても問題はありません。
また、ブローイングの方が確実な断熱効能があられますが、グラスウールですと自分でもわりと簡単に施工できます。ホームセンターから購入してすぐに行うにはグラスウールが向いています。

ダウンライトの部分は、その熱を室内側に逃がすような対策を施す必要があります。つまり、照明機器の上部に空間をつくり、グラスウールで覆いますが、その熱を室内に放散させる必要があります。

天窓の部分は、天窓と室内の天井部分を内装部材だ四方を囲み、周りにグラスウールを巻き込む方法が一般的です。
この部分は素人施工が難しいと思いますが、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。