高性能・健康住宅「ファースの家」開発本部株式会社福地建装

住宅業界最新情報

2010.05.06

家を売る人達と家をつくる人達の違い

ハウスメーカーには、直接施工に携わる大工さんが社員として居ないのが殆んどです。
ハウスメーカーは、建主さんに、最新で最高の技術のの情報を提供する事です。
その情報で建主さんは家づくりに夢と希望を膨らませるのでしょう。

ハウスメーカーは、受注し、下請けの大工さんや業者さんに施工依頼を行います。
ハウスメーカーは、組織が盤石で零細工務店よりはるかに建主さんに安心感を与える事も事実です。

ハウスメーカーは、情報が豊富、時代背景や法的な規制などの掌握、倒産などの不安が無いなどです。泣き所は、建主さんの一生一代の家づくりに対し、サラリーマンの営業マンや現場スタッフが担当するため、経営責任者の顔が見えない事に尽きると言えるでしょう。

地域の工務店は、逃げも隠れも出来ない経営者もその地域に暮らしています。
私達ファースブループは、この地域工務店が、建主さんに安心して家づくりを託せる経営インフラを万全にするよう整備を行っています。

地域工務店の経営インフラとは、家の完成を担保する引渡保証、瑕疵保険、地盤保険、長期優良住宅ノウハウ、フラット35ローン、メンテナンス対応の完備などを一元管理出来る仕組みです。
この経営インフラ整備とは、施工する家がそれに足り得る性能、そして経営ソフトを備えている事が前提です。

写真は、兵庫県の春日工務店さんのファース友の会設立総会で撮ったものです。
この笑顔の源は、住んだ建主さんに誉めて貰える家の性能と社長、スタッフ、建主さんが一緒に家を育てている姿のようです。