高性能・健康住宅「ファースの家」開発本部株式会社福地建装

住宅業界最新情報

2013.06.29

消費増税後の住宅購入給付金制度

与党から消費増税に併せた住宅購入者への負担軽減策である「給付制度」の内容が合意したとの発表がありました。

住宅ローン減税では負担軽減の効果が年収が高い方が出やすいため、中低所得者に現金を給付し、
住宅購入の負担を軽くするのが狙いです。

給付額は以下のようになるようです。

【消費税率8%になってから購入の場合(20114年4月以降)】
・年収425万円以下⇒30万円
・425万円超475万円以下⇒20万円
・475万円超510万円以下⇒10万円。

【消費税率10%になってから購入の場合(2011年10月以降)】
・年収450万円以下⇒50万円


なお、現金購入者にも同程度の給付をする予定のようですが、50歳以上の人で、消費税8%時は年収510万円以下、10%時は年収650万円以下に限定される見通し。
さらに、省エネ性能などに優れた住宅を購入するという条件付きとなるようです。