高性能・健康住宅「ファースの家」開発本部株式会社福地建装

住宅業界最新情報

2014.10.23

住宅の温熱計算方法の表記法が変わり講習会を

昨今の省エネ基準は、2020年の義務化をめざし、昨年から導入施行を行っております。
IBEC(建築環境・省エネルギー機構)は、来年から完全移行する新基準(平成25年版)に沿った外皮基準、一次エネルギー消費計算に関する講習会を全国で開催するとしています。
下記の日程表をご覧下さい。
木造一戸建て住宅の実際の設計プランを使いながら計算演習を行うそうです。講義は各回10時半から始まり、終了は16時となっています。
主な内容は、▽外皮基準における熱的境界の設定と部位別面積の求め方の解説と演習▽外皮平均熱貫流率、日射熱取得率の計算の解説と演習▽外皮性能計算プログラムの使い方▽一次エネルギー消費量算定プログラムの使い方と床面積の区分▽暖冷房負荷(q、mC、mH)の解説▽設備機器のタイプ等に応じた省エネ性能のプログラムへの入力データの求め方・引用の仕方などと言うことです。
 受講料は1人税込み1万3000円。
申し込みはhttps://www.webline.jp/entry/ibec/jyutaku/v1410_gaihi/から。