高性能・健康住宅「ファースの家」開発本部株式会社福地建装

スタッフブログ

毎日ひと言ずつスタッフが交代でコメント!
久保田 公明のコメント一覧
2024.07.05

内窓

熱の出入りが多い窓を二重窓にするお宅が増えています。
二重窓にする事で、冷暖房効率が高まり窓廻りの結露が軽減できます。
窓廻りのクロスにカビが生えていたり窓台が膨れている場合は、サッシ枠や硝子が内外温度差で結露していた可能性があり、内窓の新設はサッシ交換よりも安価で作業時間も数時間のため人気となっています。
現在、性能によっては国の補助金も利用できますので夏は涼しく冬は暖かい、窓リフォームを行ってみては如何でしょうか?
これまで平成18年9月1日以前に着工した全ての戸建と一般建築物のみが石綿調査の対象でしたが、令和8年1月1日より石綿が使用されていると想定される工作物も解体・改修工事を行う際には石綿の有無を調べる事前調査が義務付けとなります。
工作物には、配管設備や焼却設備、貯蔵設備、発電設備、変電設備等が該当します。
戸建の解体には上記設備は関係が無いように思えますが、塗料やモルタル、コンクリート補修材を除去するような作業を行う際は工作物事前調査者が調査を行う事となっています。
講習会もまだ行われていない状況ですので詳細は不明ですが、今後も動向には注意をしていこうと思います。
去年は例年に比べ結露が多く、窓廻りにカビが発生したというお宅が数件ありました。
詳しく話を聞くと夏場、30℃前後の気温が連日続いた事で窓を開ける機会が多く、このお宅にエアコンは施工してありますが日中の暑い時間帯だけエアコンを稼働して、夜は窓を開けて過ごしていたそうです。
昨夏は夜間でも30℃近い気温で湿度も80%前後の日が続いた事で、建物内に相当な量の湿度を溜め込んでいたものと思われます。
このお宅には、湿度の高い日は窓を閉めエアコンの除湿機能を稼働させるようアドバイスさせて戴きました。
北海道のエアコン普及率は40%前後と低い為、エアコンが施工されていないお宅はリビングや寝室などに除湿器を設置して、湿度を抑えてみては如何でしょうか?
2024.03.18

今夏も猛暑⁉

昨夏、温度や湿度の高い日が続いた事でエアコン施工の問い合わせが増えています。
先週は一軒工事を行い、もう一軒は新設の相談。
そして今日もまた新設の問い合わせがあり皆さん、猛暑に備えるようです。
気象庁のこの先3か月予報と夏の暖候期予報では今夏も気温が高く猛暑となる可能性があるとの予報ですので、エアコン新設を検討されているご家庭では施工が混雑する前に早めに行動された方が賢明かと思います。
昨年度の給湯省エネ事業ではエコキュート5万円/台の補助額でしたが、給湯省エネ2024事業ではエコキュート8万円/台の補助額に高い性能要件を満たす場合その性能に応じた定額が加算され、さらに蓄熱暖房機や電気温水器を撤去した工事分も定額が補助される事になりました。
工事期間は2023年11月2日以降の工事が対象となっており、ほくでんのエコ替えキャンペーンと併せると大変お得にエコ替え出来る事になります。
申請は3月末からとなっておりますが、申請や工事が込み合う可能性もありますのでエコ替えに興味のある方はお早めにご相談下さい。