高性能・健康住宅「ファースの家」開発本部株式会社福地建装

スタッフブログ

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小泉 泰久のコメント一覧
現在、建築中の知内町「ファースの家」は断熱材の施工が終わり、床下に調湿剤を散布し蓄熱パネルを敷き並べました。
そして年明けの1月14日日曜日に構造見学会を予定しております。
構造見学会では熱源を維持するのに必要な部位が露わとなっておりますので、「ファースの家」の専用部材をご自身の目でご確認戴き、その足で押上モデルハウスの暖かさを体感して下さい。
仕事始めの1月9日火曜日は上野町「ファースの家」の遣り方出しを行う予定でおりますので、来年は忙しくなりそうです。
2024年は辰年です。
力強い龍のようにエネルギッシュな年になりますように。
14日火曜日、知内町にて地鎮祭が執り行われました。
住宅を建築する際の儀式には「地鎮祭」や「上棟式」、「竣工式」があります。
「地鎮祭」は着工前に行い、「上棟式」は一番高い棟木を施工した時点で行い、「竣工式」は建物の引き渡し後に行います。
しかし、これらの儀式は必ずしも行わなければならない訳ではなく、「上棟式」や「竣工式」は開催しないケースがほとんどとなっていますので今後、地鎮祭も簡略化されていくとなると少し寂しく感じます。
そして本日から基礎工事が始まり、12月11日月曜日から建て込みが開始。23日土曜日からは断熱材を吹き付け、今年は床の下地材を施工して年末年始休暇に入ります。
寒い時期の外仕事となりますが工事に関わる全ての業者の皆さんと力を合わせ、お施主様ご家族の夢をカタチにしていきたいと思います。
2023.10.13

モデルハウス

現在、本社から車で5分程の北斗市押上2丁目にモデルハウスを建築しております。
ハウジング事業部の標準仕様では、屋根には110㎜の断熱材を吹き付けていますがモデルハウスには150㎜吹き付け、壁は40㎜吹き付け+断熱ボード30㎜を40㎜吹き付け+50㎜の断熱ボードで覆い、開口部はトリプルサッシで塞ぎました。
そして空気循環システムは今年から仕様が変わり、最新のAIキットが施工されております。
完成は11月末を予定しておりますので断熱材を強化した事でどの程度、光熱費に影響を与えるのか今から楽しみです。
12月には皆様に体感して戴ける事と思われますのでその際は是非、ご体感下さい。
2023.09.06

エアコン新設

例年、30℃超えになる日が少なく比較的過ごしやすい地域の道南ですが、今夏は30℃以上の真夏日が続き小中学校などでは2学期早々、短縮授業やジャージ登校、休校などの対策が取られ、年々気温の上昇とともにエアコン需要も高まりつつあります。
今夏は、家電量販店で購入した方や弊社にもエアコン新設の相談が多くありました。
冷暖房兼用のエアコンに比べ冷房メインのエアコンは安価ではありますが、室内機は居室の広さに合っている能力のエアコンを選び、室外機は直射日光が当たらず雨垂れや雪の影響を考慮し、施工をして下さい。
室温や湿度、水分補給等の状況により室内でも熱中症になる可能性はありますので来夏に備え、エアコンの新設をご検討下さい。
26日水曜日12時、北斗市は気温29℃・湿度74%でした。
連日、このような気温と湿度が続いており夜になっても気温25℃・湿度83%と蒸し暑い日々が続いています。
窓を閉め切りエアコンを稼働させているお宅は快適だと言っておりますがたまに、窓を開けてエアコンを停止させているお宅も存在します。
窓を開け、風を感じる事で肌表面の熱を逃がしてくれるので涼しいと感じますがそれは一時的なものに過ぎません。
「ファースの家」の床下には調湿剤が散布されております。
窓から侵入した湿気は床下の調湿剤が抱え、居室内の空気が乾燥した秋から冬に掛けて一気に湿気を放出します。
例年、冬に入り結露が多いとの問い合わせを戴きますが原因は夏に調湿剤が湿気を抱えた量によるものだと思われます。
電気代は気になりますが夏、窓を開ける事で冬に結露が増えるといった弊害がある事を心にとどめておいて下さい。