高性能・健康住宅「ファースの家」開発本部株式会社福地建装

スタッフブログ

毎日ひと言ずつスタッフが交代でコメント!
小泉 泰久のコメント一覧
現在、弊社の大工さん達は減築を行う現場とリフォーム工事を行っている現場の二か所に分かれています。
建物の床面積を減らす事を減築と言いますが、道路新設に係る一部減築であったり、2階床を取り去り吹き抜けにする、2階を撤去し平屋にするなど、全て減築にあたります。
建物の気積を減らす事は光熱費削減にも大きく影響し、塗装工事などメンテナンス面でも費用を抑える事が可能です。
使用していない部屋を閉め切る事である程度は空気の動きを抑える事は出来ますが、完全にドアの隙間を塞ぐことは困難なのです。
お子様が自立して不要になった、思い出の空間ではありますがランニングコスト面も是非、お考え下さい。
2022.04.18

切り込み

プレカットが主流となった昨今ですが先日、細工場では大工さんが切り込みを行っておりました。
木材や手板に墨で印を付け入口棟梁の指示のもと、金子大工がノミを使い刻んでいきます。
数十年前は現場に入る前は必ず細工場で切り込んでいた工程を今は懐かしく思えたと同時に入口棟梁の成長を嬉しく思えた出来事でした。
1月26日に地鎮祭が執り行われた新築工事現場では現在、建て込みが終わり外回りに構造用合板が施工されておりました。
この後、屋根工事やサッシの取り付けが行われ来週から断熱材の吹き付け、AIキットの施工、ユニットバスの組立と工事は進んでいきます。
餅は餅屋。
「ファースの家」は20社程の協力業者様の力をお借りし、完成します。
仮設工事や外構、杭、基礎、断熱、板金、外装、左官、内装、塗装、空調など、様々な業種のプロ達が「ファースの家」の建築に携わっているのです。
ここでは4月上旬に構造見学会を開催する予定でおりますので是非、プロの仕上がりをご覧下さい。
昨日まで休んでいた大工さん達も朝礼後、新函館北斗駅近くの現場へと元気に出掛けて行きました。
今年は木材の品薄や半導体不足、原料や物流費の高騰など、我々住宅業界関係者やお客様にも必ず影響が出てくる事でしょう。
これらの影響は長期化すると予測されていますので、新築検討者の方は今まで以上に熟考する必要があると思われます。
一生に一度の住まいの新築です。
ご家族にとってどのような工法で建てられた住宅が適しているのか再度、お考え下さい。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
2021.11.26

性能を実感‼!

新函館北斗駅近くの新築工事現場で構造見学会が開催されます。
現在は床の下地材を施工し始めましたので12月5日(日)は、壁に石膏ボードを施工する頃かと思われます。
「ファースの家」は何故、心地良い温もりが足元から感じられるのか?
「ファースの家」は何故、外部環境の急激な温度変化に追随せず、住宅内部の温度を均一に保てるのか?
「ファースの家」は何故、温度管理・清浄された空気が家中を循環しているのか?
など・・・。
様々な疑問が払拭できる構造見学会となっておりますので新築検討者様は是非、足をお運び下さい。