高性能・健康住宅「ファースの家」開発本部株式会社福地建装

スタッフブログ

毎日ひと言ずつスタッフが交代でコメント!
小泉 泰久のコメント一覧
昨日まで休んでいた大工さん達も朝礼後、新函館北斗駅近くの現場へと元気に出掛けて行きました。
今年は木材の品薄や半導体不足、原料や物流費の高騰など、我々住宅業界関係者やお客様にも必ず影響が出てくる事でしょう。
これらの影響は長期化すると予測されていますので、新築検討者の方は今まで以上に熟考する必要があると思われます。
一生に一度の住まいの新築です。
ご家族にとってどのような工法で建てられた住宅が適しているのか再度、お考え下さい。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
2021.11.26

性能を実感‼!

新函館北斗駅近くの新築工事現場で構造見学会が開催されます。
現在は床の下地材を施工し始めましたので12月5日(日)は、壁に石膏ボードを施工する頃かと思われます。
「ファースの家」は何故、心地良い温もりが足元から感じられるのか?
「ファースの家」は何故、外部環境の急激な温度変化に追随せず、住宅内部の温度を均一に保てるのか?
「ファースの家」は何故、温度管理・清浄された空気が家中を循環しているのか?
など・・・。
様々な疑問が払拭できる構造見学会となっておりますので新築検討者様は是非、足をお運び下さい。
5月14日金曜日に地鎮祭が執り行われた住宅が完成し本日、社内検査が実施されます。
20数社の協力業者様の力をお借りし、お客様の想いがカタチになりました。
本日実施する社内検査では、納まりや傷、施工忘れ、不具合などがないか直接、工事に携わっていない事務所スタッフによる確認作業が行われます。
先ずは、玄関及び玄関ホールからトイレ、脱衣室、リビングと一部屋ずつ6名のスタッフで確認していき、気になる箇所には付箋を貼り、図面に詳細を記載し後日、手直し作業が行われます。
これによりお引き渡しの際には完璧な状態でお客様にお渡しする事ができるのです。
気温が低くなってきましたが、これからは温度差の少ない「ファースの家」で快適にお住まい戴けると自負しております。
温度差が少ない「ファースの家」特有のデメリットが存在します。
それは、野菜や果物等の保管に困る事です。
「ファースの家」はどこの空間も温度差が感じられないというメリットはありますがユーザー様から冬場、じゃがいもから芽が出て保管ができない等の声が聞こえていました。
そこで最近では必ずと言って良い程、キッチンスペースに食品庫が計画されるようになりました。
食品庫内にパイプファンを施工し、外壁面と床面には風量調節式のプッシュレジスターを施工する事により、冬場は外気を取り入れ夏場は床下から冷気を取り込み、食品庫内の温度を調節させます。
食品庫を設ける事により、デメリットが改善されたのです。
このように何気ないユーザー様との会話の中からヒントを戴ける事もありますので、今後もユーザー様のより良い暮らしを目指し、アンテナを張り巡らせていきたいと思います。
住まいの開口部には隙間を埋め、部材通しを密着させる為にゴムパッキンが施工されています。
開け閉め時、部材通しの衝撃や振動をゴムパッキンが吸収することで、騒音や破損の発生を抑制することができるのです。
この大変重要なゴムパッキンは長年使用する事で確実に劣化が起こります。
玄関ドアやサッシは紫外線や雨風に晒される場所に施工されている為、硬化や軟化を繰り返し、亀裂が発生してしまいますので、開口部から隙間風や雨水が入り込んだ際はゴムパッキンの交換が必要となるのです。
休み中の風が強い日などに開口部から隙間風が入っていないか、確認してみては如何でしょうか?