高性能・健康住宅「ファースの家」開発本部株式会社福地建装

スタッフブログ

毎日ひと言ずつスタッフが交代でコメント!
浅田 雅弘のコメント一覧
2022年7月上旬、とある日の夕まずめ(日の入り付近)・・・
漁港を背に海を見つめるとかなり遠くに鳥山が見える
目測でおよそ1kmほど先、溢れ返るほどの鳥の群れだ

遠目で見えないがおそらく小魚が海を逃げ回り、
それを狙い何羽もの鳥が海面に突き刺さっている!
異常なまでの鳥の騒ぎ方を見る限り大量の小魚が泳ぎ回っているようだ

注目は海!


猛烈な勢いで水しぶきが上がっている
それも連続で!
遠くからでもかなり大きな水しぶきだと確認できる!

あきらかに大型魚が小魚を狙い海面をバシャバシャさせ
逃げ場を失った小魚が追い詰めてられている

いわゆる「なぶら」だ



弱肉強食の世界を見せつけられながら心が躍る

バシャー!

「おおお~!」

バシャバシャー!

「おおおおお~!」


水しぶきを見ただけでついつい声を張り上げてしまう

病気でしょうか(笑

いやいや、釣り人ならこの光景を見て声がでないわけがない!

遠目に見える水しぶきを眺め、
届きもしないルアーをなぶら目掛けて投げてみる
飛んでもせいぜい100m・・・
思い切りロッドを振るがまったく届かない

もどかしいものです

もっと近くに「なぶら」が来てくれないかと想い願うも
逆に遠くにいってしまう鳥と水しぶき・・・

運がない~

でも「なぶら」が見れただけでも収穫かもしれません
大型のブリがきっと近くにいるんでしょう
あの水しぶき、そんじょそこらの魚ではないはず!

影は見えた

あとは近くに来てくれることを祈って日々ロッドを振るのみ!
近々でかいブリ釣ったぞ報告ができることを期待して待っててください(笑

あ、ちなみに漁港内でこんなのが釣れました

ブリの幼魚ですね

まだ10cmそこそこのかわいい幼魚です
大きくなって帰ってきてくれることを祈ってリリースいたしました

ではでは~
ちょうど1年前の今日、、実はあの80cmのブリを釣りあげた日です。

ブリの活性水温は16℃~20℃!
函館近郊の海水温は現在14℃あたり!

今年は、まだ少し水温が低いのでブリはもう少し先かなと思いますがブリは近づいています
そろそろ準備をして、あの強烈な引きをまた味わいたいものです

去年の記事はこちら
北海道 道南の堤防からブリ ~2021~
連休中は比較的天気がよかったので、ほぼほぼイカ釣りを満喫してきました。
3月上旬から釣り始めたイカもついに1000杯の大台を超え、毎日イカ三昧な食卓になっています。
消費しては釣ってくるというサイクルを繰り返していますが、
消費も追いつかなく冷凍庫もパンパンですが、実家等に届けると喜んでもらえるのでもう少しイカ釣りを満喫したいなと思います。
エビの形をしたエギという疑似餌でイカを釣ることをエギングといいますが、
右も左もわからない初心者エギンガーが函館港でイカ釣りをしてみました!

竿はもともと持ってるやつの使いまわし → ヒラメ用のミディアムハードという竿先が固めのロッド
リールも今まで使っているやつの使いまわし → PEラインの1.0号
エギはよくわからないで買ってきたやつ → ナオリーという1.8Bというエギ1個

マメイカって結構簡単に釣れるという話を聞きましたので持ち合わせの道具で「いざ出陣」!!

とりあえず
エギ投げればいいんでしょ?
しゃくればいいんでしょ?
簡単に釣れるんでしょ?

こんな感じでド素人が竿を振ったところ・・・・見事返り討ちにあいました(泣

周りの人はコンスタンスに釣りあげるのに自分はぜんぜん釣れない!
釣れている人のマネをしてみるも、ぜんぜん釣れない!
結局2時間ほどやってイカ1パイという結果に・・・(嫁さんは3ハイ)

なんでこうなるの??

不思議に思い、大惨敗の原因を探るべく家に帰ってからネットで調べてみると
そもそもマメイカはとても小さいイカのため、当たりを感じ取るのが難しく、繊細な釣りが求められるとのこと・・・
つまり、竿先が硬いとイカが乗ってるのかどうかわからず、取り逃がしていることが非常に多いようでなるべく穂先の柔らかいウルトラライトとかライトのロッドで小さな当たりを感じることが大切なようです

ラインもなるべく細いほうが当たりの感度が上がります
変な話、綱引きのロープでマメイカ釣りをしたとして、
そんな太いロープでマメイカの繊細な当たりがわかるはずもないですよね
ラインも細いに越したことはないということ

エギも調べたら色々な種類があって、私の使っていたナオリーの1.8Bは決して悪いものではないんですけどエギの落ちる速度が違うらしいです
1.8BのBっていうのがベーシックという意味で、約3.2秒で1m沈んでいくという商品のようです
イカってなるべくゆっくり落ちていくエギに抱き着くようで、7秒から10秒で1m沈むようなエギのほうがよく抱き着くそうです
時と場合によるらしいので、どのエギが釣れるかは熟練のプロにならないとわかりませんが
そんな情報をいろいろ仕入れ、竿とリールを新調し、エギも複数個準備してリベンジへ出撃!

いやはや
ロッドの違いってすごいですね
イカがエギに抱き着いてるのが手に伝わってきます
神経研ぎ澄まさなくても感覚で乗ってるのがわかります
乗ったらあとはラインを巻くだけの簡単なお仕事
近くにいたイカ釣りのプロにイカのいる棚を教えてもらったりと
いろいろアドバイスを受け、釣ったマメイカなんと嫁さんと二人で109ハイ!

道具でこんなに変わるんですね
小さいイカですけど、エギに乗った時にロッドに伝わる重さはなかなかのもの・・・
繊細な釣りがとても楽しくなりました
みなさんも道具揃えてイカと駆け引きしてみませんか?

●タックル情報
ロッド  シマノ ソアレ SS アジング S610SUL-S(アジングロッド)
リール  シマノ ソアレ BB 500S(アジングリール)
ライン  SIGLON PE×8 PE0.4号 6lb 100m
リーダー  山豊テグス フロロハリス 3lb
エギ    ヤマシタ ナオリー 1.5号~1.8号とヤマシタナオリー おっぱいスッテ(こういう商品名なんです 汗)
1月下旬の話になりますが、函館港でニシンが釣れていると耳にしたので、早速ニシンを釣りに行ってきました
釣る場所が良かったのか、群れが来てたのか、よくわかりませんが投げれば釣れるいきなりの大量モードに突入!
釣りあげたニシンなんと40匹!
こんなに釣ってどうすんだと思いますが、釣ってる時ってついつい楽しくてどんどん釣っちゃうんですよね~
で、家に帰って魚を捌くときに後悔しちゃいます(笑

ニシンって正直なところ骨がうるさい魚というイメージしかなくて、あまり積極的に釣りたいという魚ではなかったんですが食べてビックリしました

新鮮だからでしょうか、うまいのなんの・・・
お腹には「数の子」か「白子」が入っていて、上手に処理すれば美味しくいただけますし
身はアニサキスに注意しながら、刺身で食べると美味しいですし
一夜干ししてから焼いて食べても、これも油が乗っていてとても美味!
気になっていた小さな骨もそれほど気にならず、ニシンってこんなに美味いのかと驚いていました

今年はもう時期的に釣れなくなっているようなので、また来年ニシン釣ってみようと思います~